箱根駅伝2025が近づいてきましたが、どの出場大学が優勝するか予想合戦がすでに盛り上がっています。
また各大学の順位もどうなるか気になります。
今回は、箱根駅伝2025の優勝候補や、各大学の順位を予想してみました!
歴代の優勝校もまとめてみましたよ。
【2025年】箱根駅伝の優勝候補はどの出場大学?青学や國學院他!
2025年1月2日~3日に行われる箱根駅伝2025ですが、優勝候補と言われている大学はこちらです。
- 國學院大學
- 駒澤大学
- 青山学院大学
1校ずつ紹介していきます。
①國學院大學
15年ほど前の頃は3年連続で箱根駅伝出場を逃すなどしていた国学院大学ですが、現在の監督・前田康弘監督が就任されてから徐々に伸びてきた大学です。
國學院大學のこれまでの箱根駅伝での最高記録はこちら。
往路:2位
復路:5位
また、2024年10月14日に行われた出雲駅伝では、5年ぶり2度目の優勝に輝いています。
箱根駅伝2025に出場予定の選手が多い中、そのメンバーの中で見事優勝されているんですね!
特に注目なのは國學院大學の4年主将でありエースである平林清澄選手です。
出雲駅伝ではアンカーを任された平林清登選手。
1位でタスキを受け取った後は、そのまま後続を引き離し独走状態でゴールされたということです。
圧倒的な実力をお持ちで力強い走りができる選手です。
ちなみに2024年2月の大阪マラソンでは、なんと優勝されています!
今一番注目されている選手と言ってもいいと思います。
もちろん平林清登選手だけでなく、出雲駅伝では区間賞が他にも2選手いましたから、選手層も昔と比べ非常に厚くなっているようです。
さらに驚くべきは、2024年11月3日に行われた全日本大学駅伝でも國學院大學が初優勝を飾っていることですね!!
先月の出雲駅伝と合わせて、大学三大駅伝2冠の快挙を成し遂げました。
引用元:https://www.kokugakuin.ac.jp/news/445227
箱根と合わせて大学三大駅伝の内2つの大会を制覇した國學院大學。
いわば、今現在ノリにノってる大学なんですね~!
実力を着実につけてこられていますから、このまま箱根駅伝も優勝して大学三大駅伝を総なめされる可能性は十分あります!
②駒澤大学
駒澤大学は昔から箱根駅伝常連で且つ優勝候補ですよね。
直近の箱根優勝は2023年で、前回の2024年は2位という結果でした。
駒澤大学の過去の最高記録はもちろんこちら。
往路:優勝
復路:優勝
ただ、過去の箱根駅伝における駒澤大学の順位一覧を見てみると、その年によって順に差があるようです。
しかしながら、それがスポーツというものですし、ここ最近の成績では3位→1位→2位ということで上位を毎年キープしています。
また、駒澤大学にも3年生で超大物エースの佐藤圭汰選手がいますから。
実は佐藤圭汰選手は、出雲駅伝と全日本大学駅伝どちらもケガで出場できなかったそうです。
箱根駅伝2025からはレースに復帰されるとのことですから、佐藤圭汰選手によって箱根駅伝の優勝争いや順位が変わってくると予想されます。
ちなみに、佐藤圭汰選手が欠場した出雲駅伝と全日本大学駅伝の結果は、どちらも2位なんですよね。
もしかして佐藤圭汰選手が出場していたら結果は違っていたのかも・・・?と思うと箱根駅伝ではデッドヒートな展開になるかもしれませんね!
③青山学院大学
青山学院大学といえば、原監督によって2015年に史上初の箱根駅伝の往復路・総合優勝を果たした大学ですね。
ということで青山学院大学の最高記録ももちろん、
往路:優勝
復路:優勝
です。
2015年に4年連続で優勝続きでしたが、ここ数年は駒澤大学と同じく上位ではあるものの年によって順位にばらつきがあります。
とはいえ前回の箱根駅伝2024では見事優勝していますし、毎年上位をキープされているため今回2年連続優勝する可能性は大いにあります。
青山学院大学は選手層が厚いのと、エース選手の爆発力や山登りが強いという印象です。
青山学院大学には現在2大エースと言われている2選手がおり、一人目が3年生の黒田朝日選手です。
前回の箱根駅伝2024年では怒涛の7人抜きを達成し、直近にあった全日本大学駅伝では4区で区間新という記録を残されています。
また、もう一人のエース級選手は4年生の太田蒼生選手です。
箱根駅伝2024では3区1位、2023年は4区2位という毎年安定した走りを見せています。
出雲や全日本大学でも区間3位と2位ですから、今回の箱根駅伝2025でも上位に割り込んでくる選手だと思います。
どの大学も選手層が厚いので、当日いかに最大限の力を出し切れるかによって優勝が決まると思われます。
箱根駅伝2025の優勝校を過去成績やタイムから予想してみた!
1位 國學院大學 2時間9分24秒
2位 駒澤大学 2時間10分4秒
3位 青山学院大学 2時間10分24秒
4位 創価大学 2時間11分47秒
1位 國學院大學 5時間9分56秒
2位 駒澤大学 5時間10分24秒
3位 青学学院大学 5時間10分41秒
4位 創価大学 5時間13分17秒
見てわかる通り、優勝候補の3大学がずば抜けて早いんですよね。
しかも3校の間のタイムはほとんど差がありません。
1分以上開いていないですから。
正直なところ、どの大学が優勝しても全く不思議ではないのですが、それでも優勝校を予想するなら「駒澤大学」かなぁと思います!!
久しぶりにレースに復帰される佐藤圭汰選手がやはりキーマンだと思います。
エースの佐藤圭汰選手が不在の中で、出雲・全日本ともに第2位という成績を収められたのは非常に大きいかと。
タイムも1位の国学院大学とほとんど差もないですから。
駒澤大学は佐藤圭汰選手の復帰によって、チーム優勝に繋がる可能性は十分にあると思います。
ただ!!個人的に応援したいのは國學院大學かなと・・・!
というのも、ここ数年で実力が右肩上がりになっている大学ですから、もしかしたらやってくれるんじゃないか!?とどうしても期待してしまう自分がいます!(笑)
まだ優勝したことがない選手や学校ってなんだか応援したくなりますw
激戦が予想される箱根駅伝2025の上位10校の順位予想は?
箱根駅伝2025の優勝予想をしてみましたが、上位10校の順位予想もしてみます。
それがこちら。
1 | 駒澤大学 |
2 | 國學院大學 |
3 | 青山学院大学 |
4 | 創価大学 |
5 | 早稲田大学 |
6 | 中央大学 |
7 | 城西大学 |
8 | 東洋大学 |
9 | 帝京大学 |
10 | 法政大学 |
上位3校は優勝候補筆頭ですが、その次に安定して上位をキープしてきている大学は創価大学です。
出雲駅伝や全日本大学駅伝ではどちらも4位という結果でしたから、もし優勝候補3校に割って入るとしたら創価大学になるかなと。
また、早稲田大学と中央大学にはともに大型ルーキーがこの度出場されるようですから、選手層がぐっと底上げされるのではないでしょうか。
ちなみに早稲田大学のルーキーが山口竣平選手。
中央大学のルーキーは岡田開成選手です。
どんな走りを見せてくれるか楽しみですね。
シード権争いも白熱しそうな予感です。
法政大学、立教大学、大東文化大学などがシード権争いをしそうな気がしています。
当日は全大学、全選手がケガなく力を存分に発揮して欲しいなと思います。
箱根駅伝ファンは2025年の優勝校をどう予想している?
では、他の箱根駅伝のファンたちは、2025年の優勝校や上位10校の順位をどう予想しているのでしょうか。
箱根は今のところだと
1青学
2國學院
3駒澤
4創価
5早稲田
6中央
7城西
8東洋
9帝京
10立教
——-
11大東文化
12法政ってところかなー。
優勝争いは國學院と駒澤の頑張り、
シード争いは中央と東洋のピーキングにかかってる。面白い展開になってほしい。— タマイモ (@wazi0402) December 5, 2024
箱根駅伝1ヶ月前順位予想
1位國學院大學
2位青山学院大学
3位駒澤大学
4位創価大学
5位早稲田大学
6位城西大学
7位中央大学
8位帝京大学
9位立教大学
10位東洋大学
優勝は國學院です
東京国際も大東文化も日体大、法政も良いしシード権激しそうですね。
何だかんだで東洋はシード権に滑り込みしそう。— しゅう (@shu_iwatesports) December 2, 2024
往路は青学めちゃ強だし復路は國學院がめちゃ強なのはそうなんだけど今シーズン調子の上がり具合を見ると駒澤が優勝候補筆頭に思えちゃう
春先は昨シーズンの青学より悪かったのに駅伝になったら昨シーズンの青学以上になってきてるあたりまじで調子うなぎ登り
箱根怖すぎ— ほ (@no___image16) December 1, 2024
順位予想や優勝校予想など様々な声があがっていました。
どこの大学が優勝するか、シード権を獲れるか注目しているようですね。
以上、箱根駅伝2025の優勝候補と出場大学の順位予想をしてみました。
スポーツは実力がしっかりあっても、その日のコンディションによっては調子が左右されたりしますから、ダークホースの大学が優勝ということもあり得ますね。
兎に角、どの大学もどの選手も実力か遺憾なく発揮できることを祈っています!
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